ビットコインのLayer2のLightning。 ビットコインをDCA等で貯めていくのも悪いことではないけれども、 個人的にはそろそろ積極的に利用していくフレーズに入って来ているのではないかと思っています。 知り合いの飲み屋で店主にライトニングを勧めたりしてます。 ライトニング・ウォレットの手数料とかの違いも調査中です。
AlbyはWebプラグインのウォレットです。 以前、Twitterとの親和性の高いTipin.meというサービスを紹介しましたが、 こちらは 自分のノード と繋げることもできるウォレットになります。
設定は至って簡単で、 WebPluginをアンロックするためのパスワードとAlby登録のための設定のみで完了。
メールアドレスのような、ペイメント・アドレスも設定できます。 (ドメインがちょっとダサいですが、早めにとっておくのがい〜ですよ。) QRコードを介せずに、送金することができます。 金額を受け取り側が設定しないので、投げ銭などに最適です。
取引手数料
とりあえず、Breezからライトニング・アドレスを使っての送金。 AlbyからPhoenixへの出金のテストをして見ました。 AndroidのBlixtアプリへの出金はルートが見つからないみたいで、できませんでした。
- BreezからAlbyへの送金手数料: 2sat
- AlbyからPhoenixへの出金手数料: 1sat
でしたので微々たるもの、ちょっとしたWeb上でのやり取りで重宝するかもしれません。 ただ、ビットコインへの入出金はできないみたいなので、出し入れには別途ライトニング対応のウォレットが必要になります。 (今の所、手数料の安いBreezがお勧めです。)
それと、ライトニングを使ったログインサービス(こういうのがWeb3っていうのんか?) も利用できるようなので、こちらもちと期待してます。