VaioP Reloaded
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Strechで問題なく動いているタンスタンマツ、Sony Vaio P リバイバル 希望、ほんと今のスペックで作っていただきたい。
- VPC-P111KX (Green)
- Intel Atom Z530 @ 1.6 GHz
- RAM: 2GB DDR2
- Storage: 64GB SSD
スペックを改めて見てみると、ラズベリー・パイと同等な感じなのか、10年戦士ももうヨボヨボというところか、、
https://en.wikipedia.org/wiki/Sony_Vaio_P_series
もう新しいものを追っかけるのも辛くなってきたきた年頃ですし、 これを最後のアップデートとして引退させます。 以前はウェブサーバーとして運用してたりもしてましたが、 (ルーターの横にアクロバチック状態で数ヶ月運用)
さて今回は持ち出しエディターか、オフグリッド端末で使おうかなと、、 あっ、コールドストレージでも良いか、、と微妙な感じです。
ネタでもありますので、引っ張り出して再構築を行います。 使い物にならなかったら、家鯖復活でもよし、CoreOSでも入れるもよしで。。。
当初の目的は幾つかあって、以下の3つ。
debian.busterBunsenlab -> Manjaro XFCEBtrfs with RollBack:やぱやめた。XFSにしとく。Wayland + Sway: swayのパッケージが遠い〜な〜〜、でも動くみたいです。
今までのパターンですと、Gnomeデスクトップはちょっと使い物にならなかったので、 今回から(デビアンにしては珍しく早くも)対応されたウェイランドにちょっと期待を寄せていましたが、流石に端末が古すぎるのかちょっと無理がありました。
で、目的は無視して大幅な予定変更を余儀無くされる。
インストール:結局マンジャーロ
デビアンのバスターをインストールするも少し動作が緩慢でしたので予定を変更。以前インストールしたことがあるCrunchbang。開発は終了してしまいましたが、枝が分かれ2つのディストリビューションが引きついでます。両者とも似たような感じですが、開発がより活発そうな、Bunsenlabをインストールしました。
で、さらに他の端末で使っているManjaroの印象が良かったので、32Bitもサポートされているし、XFCEバージョンをインストール。すんなり終了。 Wifiも、ディスプレイ照度・音量のショートカットも使えます。Wifiキルスウィッチも動きます。 試用感はデビアン9でのXFCEと同じような感じで動作もギリギリセーフ。これでFIXです。
マンジャーロ:雑感
使えない機能は今の所無いようです。 ただ老眼の始まっている私には、ディスプレイが細くて辛い。。
ただし動画は厳しいというか無理。Youtubeは勿論見れません、カクカクです。 文章を書いたりするような作業以外は厳しいかもしれません。
動作確認をフラフラ静かに行ってます。
テキスト編集作業でバッテリーは2時間ぐらい持ちました。 (ほんと、これで、バッテリーの持ちが倍くらいあれば最強なんだけどね、地味に売れると思うけど、、)
内臓SSDの容量は64GBですし、ちょっと使い道に悩む。
おまけ
作りは良く壊れそうも無いので、ビットコインのコールドストレージにするかなと思ったり。
更新履歴
- 2020-06-20:Manjaroの動作動画をアップロード。
- 2020-03-30:更新もそんなにしないだろうので、結局デビアン9に落ち着く。
- 2019-11-01:加筆する。中途半端だけど取り敢えず、ミッション・コンプリート。
- 2019-10-20:Manjaro 32bit XFCEをインストール。
- 2019-10-03:Bunsenlabをインストール。
- 2019-09-03:ThinkPad T60 + Ubuntu19でGnomeDesktopが動く衝撃動画を追加。
tip 🏝
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