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回避方法:メタマスクがユーザーデータ取得へ

多分ETHを使っている人の中で一番人気、月間アクティブユーザー2,000万超のウォレット、メタマスク。 ユーザーのウォレットアドレスとIPアドレスを取得する方向になりました。 特にVPNサービスなとを利用していない方は対応しておくのが良いです。

問題点は以下参照記事に詳しく記載されていますので、ご参照のほど。

11月24日 仮想通貨ウォレット・メタマスク、ユーザーデータ取得へ
https://coinpost.jp/?p=410508

対処方法

方法としては、ウォレットを変えてしまう、もしくは問題のあるRPCの設定を変えて使う、の2つの方法があります。 どちらでも、お好きな方法で、

設定変更

デフォルトRPC を他のイーサリアムノードやサードパーティ製のRPCを設定することで回避できます。 (スパッと削除は出来ません。)

こちら、とりあえず安全と言われているRPCに変更します。

1RPC

1RPC | Web3 Private RPC Relay
to align a privacy-protected Web3
https://www.1rpc.io/

RPCの追加設定より、

1RPC

以上でRPCを切り替えることで対応終了。 ただ、メタマスクアップデート時(勝手にデフォルト設定に戻ったりすることがあるので)には、 確認が必要だとおもいます。

ウォレット

個人的にはこういうことがあると信頼が失落。 メタマスクと問題のRPC提供企業、両方ともちょっといやらしい感じがします。 これを機会に、ウォレットを変えるというも一つ。 こちらが、おすすめ。 https://www.xdefi.io/

XDeFi Wallet

しかしながらTrezorにはまだ対応していないので、私は対応待ち。 DeFiへの対応も要確認。

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