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取引所所有Bitcoinの数が減少中

FTXショックからハードウェアウォレットが、通常時より350%UPとサンクスギビング・セールを前にバカ売れしてるみたいです。 これはビットコインを自分で管理をする人が増えているということで、非常にポジティブな事だと思います。 同時にジワジワとビットコインへの認識も良い方向に変わってきている感じも見受けられます。

ということで、取引所管理のBitcoinは減少傾向、引き出し額も増えてきているということです。 (ちょっと誤差はあるみたいですが、一気に減ってますねぇ。) 最高値を更新した去年の11月頃からのグラフ、黄色の線が価格、緑の線が取引所保有のビットコイン数。

Chart Bitcoin on Market Bitcoin Balances on all Exchanges - Coinglass

時期的に、そろそろサンクスギビング・セールが始まる時期(今月末?からだけど、売れてるみたいだからセールはないかも。)なので、 これを機会にハードウェアウォレット購入の検討を。

専用のアプリケーションも使いやすくなってきてる様に思えますし、 初心者でも問題なく利用できる環境が整っています。 これを機会に、マルチシグ・ウォレットで管理を始めるもの良いかもしれません。

Trezor Ledger ColdCard Jade
Crypto Crypto Bitcoin Bitcoin
特徴 NFC Camera
OpenSource x
Sec.Chip x x

※ クローズソースだとバックドアやマルウェアが入っていても検証ができない。
※ セキュリティーチップがないと、本体から秘密鍵を抜き取ることができる。

私は、TrezorとColdCardを持ってます。 Ledgerの評判も良いのですが、顧客情報の漏洩があったり、液晶が小さい、ボタンでのPIN入力がちょっと面倒かなと思って、 Trezorを最初に購入。ColdCardは新しい機種のキャンペーンがあったので勉強のため最近購入。

ビットコインにコミットしている(これからもビットコイン・オンリーで行く)のであれば、 ちょっと取り扱いは勉強が必要ですが、ColdCardを激しくお勧めします。(今度記事にまとめます。) TrezorとLedgerは甲乙付け難いです。

  • ソフトウェアの使い勝手
  • 所有している通貨の対応状況(Ledgerのほうが圧倒的に多い)
  • オープンソースが大事
  • セキュリティーチップが大事
  • 金額

を考慮して決めるのがいいのではと思います。

※ 来年には、Trezorにセキュリティーチップが搭載される予定もありますし、ジャック・ドーシー氏のBlockから指紋認証付きウォレットが発表されるのではないかと、

そして余裕があれば、複数台購入をお勧めします。 1台目を設定して、2台目をシードから復元、(で復元方法を学ぶことができる)少額での入出金のテスト。 一台はバックアップとして保管しておくことも出来ますし、 1台目初期化して2つ目の端末として利用。2of3のマルチシグ・ウォレットを構築することも出来ます。

もちろん、!!紙に書き落としたシードの管理は必要です!!

注意 : 会社サイトより購入のほど

と、色々書いてて、これで取引所の保有がどんどん下がれば、流通量も減る?ということで、 需要が変わらなければ価格は上がるということなのか?? と、浅はかか?。。


おまけ

ベスト・ビットコイン・メタファー・メッセンジャー?のマイケルセイラーさんのインタビューで締めます。

昨今のFTXショックについてのコメント、ビットコインが何故に他の仮想通貨と違うかなど説明をされています。 さすが金融系ソフトウェア開発会社の取締役だなと。 銀行を信頼する、お金を信頼する。これは、顧客の信頼を裏切る行為がもたらした最初の事件ではないし、最後にもならない。と、

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