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MacBook Pro14:ポチッとな
待望のMacBook Pro14が発表されました。 本来なら実機のレビューを見てから注文しようかと思っていましたが、、 納期が早くも4〜5週間になりトロトロしてたら 半導体不足とも言われている中、納期が延びるかもしれない、、 との不安から滞在先トルコより注文してまいまいした。 (出荷前ならキャンセルもできるみたいだけどね。)
カスタムしたところは以下の3つで、283,800円なり。 数ヶ月帰国を早めたので浮いた金を回せるからいいかな。。
- 10コアCPU、14コアGPU、Apple M1 Pro
- 1TB SSDストレージ
- Magic Keyboard - 英語(US)
色は持っていないスペースグレーを最初に注文するも、 写真などをみてシルバーの方がキーボードとのコントラストがあって シャープに見える感じがあったのですぐにキャンセル・再注文しました。 どうせならキーボードの淵に合わせて真っ黒にしてくれれば最高だったんだけどね。。
購入に至るまでの葛藤
アップルシリコンへの移行も順調に進んでいるようなので、買い替え時を伺っていました。 MacBookPro.14に無印M1をつけてくれれば即決だったんだけどそういうわけには行かず。
トーシロ〜は手を出すんじゃないと言わんばかりのプロ価格、、、 MacbookAirのRAM16GB+SSD1TBとの差額10万(タイ滞在2ヶ月分)。
スペックも必要以上で持て余すこと間違いない。 大は小を兼ねるとはいうが、どちらかというと宝の持ち腐れになるやもしれん。
Macminiを買って作業を始め、MacBookAir.M2を待つというチョイスもあるが、 来年の半ばには海外に出ている可能性が高いし、半導体不足で発表が遅くなるかもしれん。 (このMacBookProも本来なら今年6月ののWWDCで発表する予定だっと聞く)
以下のプラス・マイナスが妥当かどうか。
プラス:
- MagSafe:これで何度助けられたことか。。
- スピード(ほぼ倍)
- ディスプレー(MiniLEDと大型化:MacBookAirには搭載されないと思う)
- 拡張性(HDMIはいらんと思うが、一気に増えた)
- スピーカー(BTスピーカーを持ち出さなくて良い)
- マイク(こちらも相当良いらしい)
- 4~5週間で手に入る(MBAは早くて来年4月遅くて秋)
マイナス:MacBook Airと比べ
- バッテリーライフ(Wifi作業は-4時間:ムービー再生は-1時間)
- 重量(+缶ビール1本分)
- ちとデザインが野暮ったい
全体の感想
各所で言われてますが、珍しく顧客の要望を多々取り入れた製品になっています。 特にMagsafeが戻ってきたのが非常に嬉しい。しかもUSB-Cのコード! 要らぬタッチバーもようやく撤去される。完璧っす。
少し厚みが増したようですが キーボードのストロークが少し深くなっているようならば言うことなし。
ただノッチは噂を見て冗談だろうと思ってたので、イベントを見て吐きそうになりました。 しかしFaceIDはあまり好ましく思っていないので搭載されなくてちょっとホッとしている。 フル画面時はメニューとして表示されるようなだし、ノッチを無視するユティリティーも出てくるだろう。
あとは下の方でも書きますが、唯一残念な点はバッテリーライフかな。
CPU : M1 Pro 10xCore, 14xGPU +22,000円
CPUは10コアにしました。
ベースモデルでも問題なかったかもと思うけど
M2が出てすぐに抜かれてしまうとショックなのでアップグレードしました。
(高速充電に必要な96Wの電源アダプターが追加料金なしで変更されます。)
さらにGPUの2コア追加は16,000円で、こちらは自分の用途には必要ないと判断。 でもGPUも凄いみたいなので、 ホテルに泊まった時とかに人様の電力を拝借してパートタイム・マイニングできんかなとか思ったりしました。 手に入れたらちょっと試してようかな。
以下のユーチューブを見てベースモデルに変更しました。
Base vs Full 14" M1 Pro MacBook Pro - Worth $300 MORE?
https://www.youtube.com/watch?v=9T15QdEOFh4
メモリ : 16GB
替えの効かないメモリーの選択(追加料金は44,000円)は結構悩みました。
CPUとGPUがメモリーを共有しているのであった方がいいかなと、 MacBookPro.15/2011で16GB積んでた時に、ドッカーや仮想環境やらを使ってたら、 もう少しあればいいなと思ったことがあったとか、 スワップですごく遅くなるみたいな印象がべったりついてたりして、 もやもやがあり。
ただ、MacOSのメモリーマネージメントも優秀で効率的になってきてるというし、 SSDのスピードがなんと7.4GB/sと恐ろしく早いので多少スワップしてもそこまでの影響はないのではと。
GPUを使うタスクの多い動画編集やレイヤーがめっちゃ多い画像加工とかする人 は多目のRAMを積む意味があると思います。
しかし私は開発関連、とちょっとシンプル画像加工、お遊び動画編集なので、 多分バッテリーも食うだろうので、無駄遣いはやめておく。
16GB vs 32GB RAM M1 Pro MacBook - Multitasking RAM TEST!
https://www.youtube.com/watch?v=gqiYSt4nAFs
バッテリー
持ち出す機会が多いので、非常に重要な要素のバッテリー。 MacBookPro.13よりは6時間も減っている。
以前はMacBookPro.15/2011 (2.4kg)を持ち歩いていて、 XCodeでの作業だとだいたい3〜4時間(ハッキントッシュT480でも5時間ぐらい)が限界でした。 集中力もそんなに持たないからこれくらいで良いのかもしれないけれど、 プラスで音楽をバックグランドで流しつつブログ文章を書いたり、 暇つぶしウェブ徘徊、 ちょっと画像の加工などの作業でさらに数時間で、だいたい 7時間持ってくれれば文句はありません。
アップルサイトではバッテリーライフは11時間とのことだけど、 これはベースモデルでの使用時間らしいです。 クロックを少し落とす省エネモードもあるようなので この辺はレビューをじっくり見て行きたい。
ストレージ : 1.0TB +22,000円
ストレージは7.4GB/sと爆速化してます。スワップしてもへっちゃらさ。 仮想化環境もつかうのでちょとお多めの1TBにしときました。 RAMと同じで購入後の変更は不可ので気持ち多め。
発表後のユーチューブの反応だとかなりのスペックアップぽくプロユーザーは大喜びな感じ。 実機レビューがこれから上がってくるので楽しみ。
特におすすめのチャンネル(英語ですが)Max Tech : https://www.youtube.com/channel/UCptwuAv0XQHo1OQUSaO6NHw 8台オーダーして比較の動画を出してくれるそうです。
帰国後1週間ぐらいで届きそうなので ちょっと久しぶりにウキウキしてます。。