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GLiNet with Mullvad

手元にあるちっちゃいトラベル・ルーター: GLiNet Shadow にMulvadのWireguardを導入してみました。

Wireguard on GLiNet GL.iNet GL-AR300M(shadow)

Mullvad VPN https://mullvad.net

管理画面にて作業を行います。 Wireguardに対応しているVPNサービスも増えてきています。 ありがたいことにMullvadは簡単設定対応済みでした(現在2社対応)。 OpenWrtで行なった、暗号鍵を作ってどうやらこうやらはないようで、ありがたや。

左メニューの VPN > Wireguard Client より、VPNプロバイダーのMullvadを選択し、Now set Upで続けます。

Wireguard on GLiNet

数字の16桁のアカウント番号を入力します。

Wireguard on GLiNet Wireguard on GLiNet

鍵を作成したりするためか、少し遅延(15秒くらい)があります。そして画面が切り替わり、接続先サーバーを選び、接続します。

Wireguard on GLiNet Wireguard on GLiNet

であっさり設定終了です。WGにチェックマークが入ります。まじ楽っす。 ハードウェアスイッチもあるのでオン・オフも一発。

Wireguard on GLiNet

Wifiが2.4Ghzなのでスピードはそこまで出ませんが、Wireguardによるスピードロスはほとんどないです。 (スクショは撮り忘れますた。30Mbsくらいは出てたような。。)

NextDNS

NextDNS

MullvadはDNSブロッカーのサービスは提供していません。 データーは絶対に売らないと豪語しているDNSサービス・プロバイダーのNextDNSも良い感じで最近使っています。 しかも、こちらもGLiNetは!対応済み! GLiNetの管理メニューの MoreSetting > Custom DNS Server よりDNSサービスをNextDNSに設定します。DNSoverTLSにも対応しているので覗き見もされません。 (もう一つはCloudflare)

NextDNSはかなり細かく設定ができますし、こちらのサービスもかなりおすすめです。 (速度は未検証かつセキュリティーは三角:ログ保存期間設定も可能)

Wireguard on GLiNet

所得したID番号を入力してこちらも一発で設定終了、素敵です。

出先トラベル・ルーターとしてほぼ完璧ではないでしょうか、 自分でPi+OpenWRTを使ってちょこちょこやってるのがもう、 バカバカしくなってきましたよ、、(通信速度は倍近くでるけどね)。

おまけ

GLiNetのルーターはアマゾンにて直販されています。自社販売サイトでの販売価格との為替差も良心的です。 知名度はあまり高くない感じですが、顧客(あたくし)のニーズをしっかり捉えて製品を開発している感じがして非常に好感が持てます。 簡単にセキュアな持ち出しルーターが欲しいという人にはかなりおすすめです。 (OpenVPN設定も楽ちん)

Wireguard on GLiNet

黄色の Mango は2千円以下で買えますし、128MB Nandフラッシュがついている上位版の Shadow はちょっとだけ高い。 OpwnWrtでちょっと色々とアプリを入れたいと思っているならばこちらの方が良いのかもしれません。 ただ通信速度は大きく変わらないと思います。(2.4Ghz 11g)ちょっと薄くて11a対応になってくれれば最高なんだけどね。

据え置きのルーターGLiNet Convexa もあります。デザインも可愛らしいしこちらも良さそう。アマゾンレビューも良いです。 TPLinkのArcherC7(openWrtで運用中)でなくこっちにしときゃよかった、とちと後悔。 本社直販サイトではPOEタイプが+US$7で売っているのが気になります。

GLiNet Convexa

!香港加油!

※ アフィリエイト付きです。よろ。

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