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プチパニック
ハッキントッシュの再起動を行ったら、アップルマークが表示された状態から進まず、、 数日前から急にメールが繋がらなくなったりしてなんか嫌な感じがしてました。
まぁ気のせいもあるだろうと、数回再起動を試みてもNG。
「これは、マックブックエアーを買えとのお告げなのかな」 と思ったりしてアップルストアで納期を確認すると来年になってしまう。
しばし呆然、SSDが逝かれてしまったらちょっとやばいなと思いつつ、 Btrfs上のLinuxを起動すると問題なく動く。 もしAFPSのファイルシステムが壊れていても 重要なファイルは別のパーテシションなので失うものは無いのでちょっと余裕が出る。
数時間近く、色々考えるも全く心当たりなし、、
が、落ち着いてお茶で一服してたところで、
ふと、先月にブートローダーのCloverをアップデートしたなと、、 ずいぶん長いこと再起動してなかったってことか。。
検証:
まず、クローバーブートローダーまでは立ち上がるので、Clover.efiファイルもしくは設定ファイルが悪さをしているのではないかと。。
ということでマルチOSの利点、Debianで立ち上げて、 EFIパーティション(FAT)をのぞいてみる。 Clover.efiだけが書き換えられているように見えたので、 開発元のギットハブよりいくつか古いファイルを落として入れ替え再起動させる、 いくつか試すも症状は変わらず、、
気がつくとEFIパーティションにCloverのインストールログがあってのぞいてみると、 ありがたいことに、EFIパーティションごとバックアップされている。 が、Linuxでは標準ではAPFSはサポートされていなくて読めず。 しかしさすがのLinux。 Fuseのモジュールを追加して読み込みが可能になる。早速インストール+ビルド。
EFIのファイルを以前のファイルにまるまる戻す。 パーミションのエラーが上がったりしてたのでちょっと心配なので、 Debian上でGrubのアップデートをして最低でもLinuxは使えるようしておく。
そして願いを込めて再起動、、、
で、立ち上がりました。。ほっ。。(安堵)
MacOSもMojaveで2つ前の物だから、これでもういじらない方が良いなと、、 春先にでるであろう、MBA14をまつかな。ファンレスのAirも気になる。
ちょっと旅先でちょっと暇になると、余計なことをしてしまう傾向がある。。 以前は、インドでなぜか実家のデビアンサーバーをアップグレードしてしまったこともあったな。。