| categories:mumble
BigSurを試す
MacOS.Xのメジャーアップデート、OS11ことBigSurを落としてMacbook Air i7にて使って見ました。 ベーター版なので先々色々と変更されることになると思いますので、 たわ言だと思っていただければ幸い。
壁紙が好みです(色合いがキマっとる)。ダークモードとの比較はこんな感じです。
ちょっと透明感が強くて、老眼気味な私にはメニューなどの可読性が落ちます。 アクセスビリティーで透明度を落として使うことになりそうです。
そして、アイコンがちょっと嫌、一世代戻った感じがする。 個人的にフラットデザインが好きなので、中途半端に3D感を入れ込んでもねぇ、、 あまり統一感も感じられないし、アップルらしからずやっつけ気味なダサいアイコンもある。。
ちょっとLinux系の数世代前のデスクトップ環境に似ているかもと思ってしまった。 (最近のLinux系のデスクトップはすごく精錬されてきています。)
全体的に角丸のRが強くなったのも、ちょっとキモい。 サファリなどのアプリケーションバーが太めで、ダイヤログ関連もちょっと違和感がある。 多分、iPad/iPhoneユーザーのため統一感をだしている?のかしらん。 逆に、幼稚にみえます。
細かいところですが、ちょっと気になったのはバッテリーの残り時間表示が戻ってきている。
バッテリー駆動時間に自信ありということかな、ちょっと期待。
操作感もいろんなソフトを走らせたわけではありませんが、サファリは少し早くなった感じがしました。 ベーターでも問題なく使えるレベルだと思います。
ハードウェアのArm対応が気になっていて、買換えも考慮中、 ただARMのハードウェアだと以前のMacOSは使えないし(現在、モハベがメイン) さて、さて、このOSは賛否が分かれそうな感じがします。MacOSユーザーは違和感が多くなるかも、 逆にiPad/iPhoneから流れてきたユーザーにとってはスムースに入り込めるのかもしれないと思ったりしました。
移行と統合が落ち着くまでやっぱり数年はかかるのかな。迷走しないこと祈ります。