とうとうXiaomiが日本に進出したらしいですね。 Mujiに似た(真似た)デザインを使ったハイテク企業という感じでしょうか。 日本で販売される商品はちょっと控え目、様子を伺いにきたっぽい。。 多分これからじわじわといろんな端末(赤米ことRedmi等)が販売されてくると思います。
私は香港に寄るたびにシャオミグッズを買ってます。 ちと隠れファンかもしれん。。
スマートフォンはちょっと、製品のラインアップが煩雑になってきている感じがしますが、 小さいハイスペックの端末を作ってもらいたい。。
さて、
私はファブレット好きというのもあって、 初代のMi Maxを経て、 7インチディスプレイ搭載の3代目:Max3を使っています。 これのおかげでiPad miniを買わずに済んでいるような気がする。。
現在香港・タイにてセール中約¥22,300で販売中。
本体・OS共に作りは悪くないですが、OSのMIUIを捨てて、カスタムロム(aosip+microG)で使っています。
シャオミ推しの理由
価格
様々な製品を販売していますが、スマートフォンに関しては利益率を5%という非常に低く設定しているらしく、 業界の価格破壊王です。
以前は作りが少しチープだったりしましたが、品質もどんどん良くなってきてます。 貪欲に他社のコピーをするので個性はありませんが、コストパフォーマンスが飛び抜けて良いです。
ブートローダーの解除
自分の中では機種を選ぶ上で非常に大きい要素の一つだと思っています。 日本のメーカーやHuawaiはできない、もしくはちょっと作業が複雑のようです。 逆に積極的な会社は、 Oneplus, Motorola, LG, Asus, Xiaomi かな。。シャオミではユーザーサイトにて登録・申請をし、解除用アプリを使って作業を行います。
ブートローダーを解除することで出来ることがいくつかあります。
- OSを選択したい:シンプルな状態で使いたい。し様々なところかたオプトアウトできる
- ルートの権限:これはブートローダーを解除しなくても出来るようですがちと面倒
コンソールでの作業もありますが、そこまで複雑ではないのですし、 チャレンジの価値はあると思います。
カスタムロム
ブートローダーの解除に伴う恩恵ではあるのですが、動作するOSを選ぶことが出来ます。
幸い、アンドロイドのベースになる部分はオープンソースになっていて公開されています。 それによって、開発者達が端末に合わせて様々な調整を行なったOSを提供しています。
通常メーカーのサポートは2年ぐらい、カスタムロムを使えば開発者がいる限り安心して使う事ができます。
※ 安心して=セキュリティー・パッチが提供されるという意味。
開発者が多い(感じがする)
日本で発売予定のNote10は未だそこまで開発者が集まっているようにみえませんが、 他機種でのフォーラムは活発な印象があります。Note10は以下、
https://forum.xda-developers.com/mi-note-10
にて動向+細かい情報をつかむ事ができます。(要英語)
特にシャオミ端末で開発が活発なのは、日本では発売されませんが、 Oneplus以来の価格破壊王、恐怖の2番打者ことPocophone F1。 非常に多くのカスタムロムの選択ができます。
端末により温度差があるように思えるので、購入前にチェックしておくと良いと思います。
Note10の価格比較
ちょっと価格チェック。インドでは未だ未発売ですが、 タイ、香港だとさらに一万と数千円安くなります。ホンコン・ガーヤウ!
Mi Note 10 (6GB/128GB) | Mi Note 10 Pro (8GB/256GB) | |
---|---|---|
日本 | 5万8000円 | 7万1280円 |
香港 | HK$3399 (¥47,300) | HK$3999 (¥55,650) |
タイ | 16,990 บาท (¥61,050) | 19,990 บาท (¥71,830) |
※ タイでの価格は日本と同じくらいですが、セール中で1万5000円近くの空気清浄機がもれなく付いてきます。公式ショップで買えば6%の免税措置になるかもしれませんし、割とセールが頻繁に行われてます。
※ 香港では、電源アダプターの形状が違うので無駄になります。