| categories:computing
シェル紛争
平和な一年にするため、エディター紛争の終結に続きシェル戦争も終りにする。
もともとそんなに使ってはいなかったんだけれども、 ラズベリーパイの設定やらなんやらでここ最近使う機会がめっきり増えている。
zshがちょっと重いという評判が少し気になったりしたけれど、 macOSカタリーナよりデフォルトがzshになったのでbashより変更します。
Linux環境のデビアン(bash)とManjaro(zsh)も同様にzshに統一。
macOSにて
macOSモハベではzshはデフォルトでもインストールされていますが、 少しバージョンが古いので、新しいバージョンをBrewよりインストールします。
$ brew install zsh zsh-completions
ついでに完補機能もインストールしました。
設定
そして、モハベについてくるzshは
/bin/zsh
ですが、Brewでインストールしたものは
別の場所になるので設定が必要です。/etc/shellsのリストの最後に
/usr/local/bin/zsh
を追加し、コマンドでデフォルトのシェルを変更します。
$ sudo vi /etc/shells
$ chsh -s /usr/local/bin/zsh
$
設定ファイルは
.zshenv
になります。
あとはやりたい放題、Pronptを変えたり、じわじわと設定していこうかなと。。 (ほんとはドットファイルもまとめたいんだけどね、、手が回らん。。)
残すは無意味なブラウザー闘争も終えねば、、。