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ブートマネージャーの設定

端末に様々なシステムをインストールするとその度にブートローダーが上書きされます。 基本どれでも同じようなものですが、事前にインストールしてあるManjaroのブートローダーが使いやすそうなので一番最後にインストールしているデビアン・バスターのものより変更します。

ぼ:このブートプロセスは一体何処のどやつ(BIOSだかシステムだか)が仕切っているのだか、、、

BIOSからブートオプションへ飛ぶと、もう使っていないシステムの記載があったり これまでに色々とインストールをしてきたので様々なブートローダーのリストが表示されます。

※ 「ぼ:」はぼやきの「ぼ」です。ぼやきセクション。

さてと、

EFIブート関連の設定にはコマンドが用意されていて、 Linux(デビアンとManjaro)であればすでにインストールされているefibootmgrを使います。

まずは、ターミナルより、efibootmgrにて現在の設定状況が表示されます。

efibootmgr

BootCurrentが現在利用しているのブート番号で、BootOrderの所が起動の順番になります。 (なんか随分と沢山あるな。。)

そして変更には、起動順を変更すればオッケーです。

マンジャーロのブートローダーは0003なのでまずは最初にして、 もしファイルが壊れたりした時には、デビアンのブートローダーを読み込むようにします。 ハッキントッシュのCloverはそこからlinuxを起動する方法がちょっとわからずじまいなので、一番最後にしておく。 そして一回インストールしたOpenSUSEがあるけど気にせず。

そのあとは設定にあったとおりにしておきます。

$ sudo efibootmgr -o '0003,0002,0080.......'

にて最初に立ち上がるブートローダーを選択できます。

あとは、Grubの設定でデフォルトのシステム、待ち時間、画面のサイズ変更などを変えよ。

おまけ:ブートローダー順をロックする

Windowsは一度立ち上げると勝手にブートローダーの順序を変えます。 落ち着いたら、BIOSの設定からブートローダーの順番をロックします。

BOOTLOADER LOCK

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