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白金化のプライス
嵐の前のしづけさ、久しぶりに大型の台風が近づいてきているようです。 猛烈な台風とか記録的な暴風・大雨とか表現をされるのですが、 (「狩野川台風」に匹敵すると言われても、生まれてともないしねぇ、、) 地震と同じようにスケーリングしてもらえると嬉しいなと思ったりしました。
Thinkpad T480sをハッキントッシュ化。スペックの比較的近いMakbookとの価格比較を行ってみる。
まずは、Thinkpadのスペックは、
- 本体:Core i5 1.8Ghz 14inch WQHD Display
- RAM:+16GB = 24GB(追加)
- SSD:1TB(交換)
- Wifiカード:Lenobo BCM4350(交換)
一番安いオプションにしてRamやSSDは追加でアップグレードします。 同じようなスペックでAppleのMacbookPro 13を見積ると、
1TBのSSDと16GBのRAMオプションの費用が割とかさみます(後々の変更ができない)。 ¥248,000と割と良い金額になります。
比較
- CPU:Macbook Proの方が若干良いチップを積んでます。差額2万くらい?
- 重さ:両者1.37~1.38キロでほとんど同じ
- 液晶:Thinkpadの方が少し大きいですが解像度はMacbookの方がちょっと上。
- RAM:Thinkpadが8GB大きい。将来的に32GBのRAMを入れて計40GBにすることも可
- SSD:容量は同じですが、Thinkpadではさらに大きい物に交換することも可能
- 作り:両者しっかりした作りです。強さはThhinkpadの方があると思います。
キーボードは、T480sは同じ液晶サイズのX1カーボンのものに比べると質が少し落ちるようですが、 Macbookのペチペチキーボードに比べると雲泥の差です。 ただし、トラックパッドの使い勝手はThinkpadでは使えないのですが、 Macbookの方が圧倒的に使いやすいと思います。 Thinkpadでは持っていたMagic Trackpadとともに使ってお茶を濁します。
Thinkpadにかかった費用はハードのアップグレード料を含めて¥140,000。
差が10万円
余った予算でiPhone11もしくはiPadを買えます。もしくは同額出すのであればThinkpad X1 Extremeが買えます。
たまに落ちたりはしますが、これが思ったよりしっかり動いているので、用途によるけれども一つのオプションとして大いにありなのかなと思ったりしてます。(法的にはちょっと黒に近いグレーらしいのですが。。オープンソース化しろとは言わないでけれど、ライセンスを緩めて販売しても良いのにと思う。)
おまけ
ハッキントッシュに一番のオススメ機種はDellのXPSシリーズらしいです。 安めに収めたい場合はAsus 、HuaweiやMiのノートブックでもハッキントッシュ化できるらしいです。(ただしWifiは全体の問題で交換できなければドングルを使う必要があります。)
Thinkpadでは新しいタイプのものは、Wifiカードが直付になってしまっているようなのであまりお勧めでは無く、 狙い目は、RAMが16GBでよければX1カーボンの6th Gen(シルバー色のものが欲しかった。。)、 X1 Extreme(WQHDのオプションがあれば、行ってたかも。)もかなり熱狂的なユーザーさんがギットハブに成果を公開してます。