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パイ・3AサーバーのSDカードを3Bへ
日本への帰国を数日後に控えて、起動中のパイ・3AサーバーのSDカードをパイ・3Bに入れ替えてみました。
以下のソフトウェアーが動いとります。太字がよく使っているものです。
- Pihole、Squid、Syncthing、Radicale
- LAMP (debian | nginx | mariaDB | php7.3): Tiny Tiny RSS、Kanboard、Walabag、FireFlyIII
- Grafana、InfluxDB、Telegraf、為替レートや気温をモニターリング。
- Gitea:ちょっとまだ使ってません。割とメモリーの割り当てがあるようです。
パイ3BのCPUスペックは3Aとさほど変わらないのですが、 Ramの容量が倍の1GBあります。
トップはこんな感じ、上が3A+で下が3Bです。 ちょうど500MBくらいのRamの消費容量のようで明らかに余裕があります。
モニタリングツールで見ると以下のようです。ちょうど真ん中あたりが切り替え時。あと少しだけパイ・3Aにメモリーがあれば、、。
グラファナでのモニターリングも切り替え時にもたついてましたが、余裕な感じです。 Kanboardで引っかかっていたクライアントからのアクセスも軽快です。
体感できる程の違いがあるとは思いませんでしたので、ちょっと驚き。 ただ、バッテリーで動かすとA3に比べると2〜3割くらいダウンしてしまう。 この問題も10,000mAhのモバイルバッテリーを使えばクリアーできるのだけど、 持ち運びを考えているのでちょっと考えもの。。
バランス的にRamをアップグレードしてくれるだけで良いのだけどね、、、 半田付けで取り替えられんのかな??
来週にはパイ・4Bが手元に入ります、またまたSDカードを移してどんな感じか検証してみます。