いろいろと調べてみてこんな感じであろうと、 シンプルにまとめてみました。 非常にメジャーであるが最近は評判が傾いてきているUbuntu+Ubuntuベースのものは除外。
ディストリビューションの父と母?東西の横綱? みたいな両極端なディストリビューションのデビアンとアーチ。 その間にバランスの良いディストリビューションのMX LinuxとManjaroがあります。
debian » MX Linux >・> Manjaro » Arch
安定 »>—————————-»» 最先端(Bleeding Edge)
味気ない »»——————-»»» エクサイティング
毎月更新 »>-»・毎週更新・»>-» 毎日更新
すごく簡単に落とし込むとこんな感じです。
毎日更新が楽しい、血を見るのも怖く無い、動かなくなっても自分で解決するのも楽しいかも、 という方はブリーディング・エッジのArchで行ってみましょう。
デビアンは、、サーバー用途には良いけれど、デスクトップで使うにはちょっと退屈かもしれません。 しかし、安定性第一な堅物の方にはdebianがおすすめ。
いろいろな最新アプリを使いたいけど、不具合が出たりするのはなるべく避けたい、 というのであれば、自分が元々デビアンユーザーというのもありますが、 オススメはMX Linuxです。初めての人にもオススメかな。次のversion19がすごく良さそうです。 (https://distrowatch.com というサイトでダントツの1位:勢いがあります)
ちょっと少しギークっぽくカーネルもいろんな種類を入れてみたいかな、 と思うのであればManjaroで幸せになれると思います。zen-linuxなんてのが気になってたりする。
上記2つのディストリビューションはコミュニティーベースでユーザーグループも雰囲気が良いらしいです。 問題があってもフォーラムにお世話になりやすいかもしれません。 (辛辣なディストリビューションもあるようです、、)
動作に関してはどのディストリビューションも32bit環境を今でもサポートしてますし、 比較的軽いディストリビューションなのでちょっと古い端末でも軽快に動くと思います。 後々古いVaioPにインストールしてみます。
ちなみに私用端末にはぜーーんぶ入れてみまーす(予定)、日替わりで使ってみるぜよ。 レビューは数ヶ月後、、