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Amazfit Bip 購入

セールにつられて今更ながらスマートウォッチのAmazfit Bipを タイ・チェンマイのショッピングセンターにて購入しました。

Amazfit Bip

値段はブラック、THB1,990その他カラーは1,799と売りにでていました。 200バーツと割に違いがあるのだけど、 スポーティな感じの白、さらにおもちゃっぽくなるグリーンとか主張の激しいオレンジはどうも、、 (個人により印象は違いますので、ご了承のほど。) 白に黒いバンドをつけようかなとも思ったけど、バンド代で結局ブラックの物より価格が上がってしまうし、 ちょっと悩んだけれど結局無難なブラックを選択。

最近強いタイバーツ、 デビッドカードの引き落としは、¥7,292でした。 2000バーツだと気分的には6千円とちょっとぐらいの感覚だったので、 気持ちちょっと高かったかな。他にもいろいろ(Redmi Note7とか、ルーターとか)買って免税措置をして貰えば良かったかなとすこし思ったりする。。

店員さんの手首にはAppleWatchがキラリ、、なんか屈辱的。。

開封

値段の割はしっかりした梱包です。内容物も余計なものがなくて好印象です。

Amazfit Bip
Amazfit Bip
Amazfit Bip
Amazfit Bip
Amazfit Bip

早速取り出して、充電。

Amazfit Bip

充電がある程度完了したら、接続待ちの画面が表示されます。 スマフォと接続しない事には使い物になりません。

着けてみると、腕が細くなったからかベルトの穴も最短から3つ目。 どんなん太い手首を想定しているんだろうか?。 20mmの時計のベルトが使えるようなので、家にある腕時計をちょっと物色してみるつもり。

購入動機・理由

行いたい事

  • GPSロギング
  • 心拍数モニタリング

写真を撮りに散歩に行く時に、GPSロガーとして使いたい。散歩モードで、GPXをインポートできるはず、 GPS機能のないデジカメ撮った写真とGPXデーターでタグをつけることができる。GPS使用時間は22時間とのことで、6時間ぐらいフラフラして30%くらいの消費になる計算。週2・3回ぐらいであれば問題なしと見る。 (使用ソフトは懐かしのAperture。)
自転車での移動時にはWahoo BOLTを使っているのでそちらのソフトでデーターを所得します。

心拍数はあまり正確ではないとのレビューを多々見ましたが、使ってみたところまぁ許容範囲だと思います。 データーは、吸い上げてgrafanaでモニタリングできれば最高。 (データーを定期的にインポートして、grafanaに取り込む形になるなら可能っぽい。 bipから直接データーをやりとりする事(心拍数を計測後、サーバーにデーター送信というような形)はちょっと難しいみたい。残念。)

購入にあたってのポイント

  • バッテリー
  • Gadgetbridge(オープンソース・ソフトウェア)との相性

今までフィットビットとか使った事があって、ウェアラブル端末はバッテリーの持ちが非常に大事だと身にしみてます。自分の中での最低限は5日間。理想的は毎週日曜に充電の6日間は保ってもらいたい。

バンドタイプのものはデザイン的に少し好きになれないのですが、 新しい、ちょっと気になったMiBand4はGadgetbridgeとは認証の問題があって接続ができないらしく選択肢を外れる。

よく泳ぎに行くので、水泳には対応していないのが残念だけれど、 まぁ、これは良しとします。

GadgetBridge

パーソナルなデーターはなるべく個人で管理をしたいので、 Bipとの接続に使うソフトはMiFitではなくて、 GadgetBridgeというオープンソースのアプリを使います。 オープンソースウェア・ストアアプリのF-Droidよりインストールできます。

https://f-droid.org

なるべくオープンソースのアプリをインストールするようにしているので、 携帯に入っている7〜8割くらいはこちらで配信されているソフトにお世話になってます。

F-Droid App Store
F-Droid App Store

Bipと接続

起動すると、通知やSMSなど様々なパーミションを要求されます。 接続するスマートフォンにてブルートゥースとロケーションをオンにします。 割とあっさりと見つかり接続されます。

Gadgetbridge

設定は2カ所、カード上の歯車と左上メニューより行ないます。 アクティビティ、睡眠状況、ウィークリーレポードなど簡易ですが必要最低限の情報は得られます。

Gadgetbridge
Gadgetbridge

ちょっと見た限りはMiFitに比べるとデザインもすこし野暮ったくありますが、この辺りはトレードオフというところでしょう。


数日後の使用感

心拍数を1分ごとに計測して、携帯とはだいたい常時接続して数時間ごとにデータのチェック。 通知などは、携帯の方が通信につながっていない状態なので使用してません。 GPSも機会がなくほとんどオフの状態。そんな使用状況で1日に100%から96%になる。 4%の消費なので、25日間はもつ計算ですが、、時計をずっとつけているのは少し違和感があるので、まぁ1週間もってくれれば私は文句はありません。

そして、睡眠トラッカーによれば、私はほとんど熟睡がないようです。睡眠時には心拍数も40近くまで落ちます(危ないのか?)。 数値化されるとなんか不思議な感じがします。

GPXのデーターは端末との接続時にAndroid/data/nodomain.freeyourgadget.gadgetbridge/filesにダウンロードされていました。これでGPSロガーの役目を任せられます。データーの移動は半自動同期、 Syncthing で行います。 その他のデーターベースは扱いが分からず。心拍数のデーターを取り出したいので、ちょっとリサーチしてみます。

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