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AmazfitBipのデータを可視化
昨日はビザ・クラアランスのため、 タイ・メーサイ、ミャンマー・タチレクへ日帰りで行ってきました。 国境を越えるときは、ちょっとドキドキするんですよね。 ミャンマーに入ると、「ガンジャ、桶屋、バイアグラ」の攻勢にあい、 (おいらはそんな風に見えるのだろうか??) ちょっとゆっくりしようと思ったけど、一気に面倒になる。 市場をふらっとまわり、タイにとんぼ返り。 入国時にはちょっと面倒な感じで、意地悪をされる。あまり良い感じの国境ではないですね、分からなくもないけど。
Amazfit Bipをオープンソース・アプリのGadgetBridge
というソフトで使っています。
MiFitやらGoogleFitに登録ぜずに使うことができます。
(データーを吸い上げられずに済むということ)
データを外部に保存することもできるので、ちょっと中身を覗いてみました。
拡張子が付いていないのですが、ファイル形式はsqlite
でした。ファイルの保存先は
Android > data > nodomain.freeyourgadget.gadgetbridge > files
と奥の方にあります。Amaz Bipから書き出されるデータは以下のようになります。
- Export_preference
- Gadgetbridge
- Gadgetbridge_20190819-071417
- gadgetbridge-biking-2019-07-30T16_41_45+07_00.gpx
- gadgetbridge-biking-2019-08-16T14_40_57+07_00.gpx
アクティビティーの位置データファイルGPX(ありがたいことに、GPSロガーになります。捕捉、精度もそんなに悪くない(田舎だからかもしれませんが、))とGadgetbridge
というメインデータ・ファイル、書き出した時点でのバックアップ・データが書き出されます。
GadgetbridgeデータをMacBookに持ってきてDB Browser for SQLite
という長い名前のシンプルなソフトで中身を確認。雑多な感じがしますが、Amazfit bipのデータはMI_BAND_ACTIIVITY_SAMPLEとなんともな名前のファイルに書き込まれています。
サンプルじゃなくて、普通にデータでいいのではないかと、、
最初ちょっと戸惑いました。
RAW_INTENSITYがちょっと謎ではあるんですが、加速度的なものか?ちょっとリサーチ不足。 RAW_KINDはタイプを表しているようです。 サポートページ:https://github.com/Freeyourgadget/Gadgetbridge/issues/686 にポストされています。非常に細かく分類されていますが、ちょっとわかりづらい。。
あとは読んで字の如し、TIMESTAMPはUNIX_TIMEという形式です。
自分にはそこまで複雑なデータは必要ないので、 1分ごとに記録している心拍数と歩数を抜き出してちょっと取り込んでみました。
データを以下のように処理しました。
- 携帯の
GadgerBridge
にてデータの取り込み、書き出し syncthing
でパイ・サーバーへ同期- ラズベリーパイ3A+サーバーで処理して、
gurafana
で表示。
心拍のリズムって割に波があるんだな、心に揺らぎがあるのかな、、と、病気でなければ良いが、、、
可視化すると、意識して歩くようになるし、 脈も、ちらって見て、高かったりすると、自分で、 深呼吸「まぁ〜、おちつこ〜」と自己暗示?をかけると すぐに脈が落るし。。不思議〜。
体重も(手打ちで)入力しようかな。。
そしてバッテリーの持ちは、ちょっと違和感があるので、時計をつけてないで寝ることが割にあるのですが、 20日間使って残り20%、期待してた以上です、すばらしぃ。
お供にパイ・サーバーもなかなか勝手が良いですよ。