| tags:tips&tricks categories:android
DNSとアンドロイド
タイ北部、日本の梅雨のようなぐずぐずした天気が続いてましたが、 一転ここ数日は晴天の熱い日が続いてます。
さて、
今までは、アンドロイド端末からローカルネットのサーバー機へのアクセスはIPを番号直打ち(例:RSSサーバーの更新:10.0.0.10/tt-rss
)をして行っていましたが、
サーバー側でIP番号をサブドメイン(例:rss.domain.local)に変更し、dnsmasqという仮DNSサーバーを導入したので、その対応に向けて作業をしました。
で、ちょっと難儀しました。
通常であるならば、アンドロイド端末のネットワーク設定にローカルネットのDNSを割り当ててあげればそれで済むはずなのですが、、、(iPhoneでは、DHCP>DNS設定変更の一発で問題なく行けました。)
繋がってくれません(悶絶)。
turmxでピングをしても音沙汰なし、、
いろいろ調べていると、
DNSは諸々、勝手に8.8.8.8
のめでたい番号にセキュリティーという名目上、半強制的に向けられているいる、、らしい。(以前そんな話を何処かで聞いて、当時はアンドロイド端末を持っていなかったので都市伝説ような話だと思ってた。。)
で仕方がないと思って未だ色々と設定・検証中の端末(Lineage+MicroG)をいじっていると、
Blokadeという広告ブロックアプリの左側に並ぶ4つのアイコンの下から2番目Default DNS
とラベルのあるアイコンを押すとDNSの設定画面に移行できることを発見する。
試してみるも、、、ビミョ。設定があるので何かしらこちらの問題かもしれないけれど、うまくいかず。。
で、類似アプリのDNS66(ルート66と掛けてるのかな、両者オープンソースですし共にオススメ。)をインストール。上部タブに同じような設定があり試したところ、
Fennecからも偽ドメイン名(Grafana)で接続でき、 カレンダー・コンタクト同期(Nextcloud)、RSSビューワー(TinyTiny RSS)も無事つながりました!
これでサーバー側のIPアドレスが変わっても、サーバー側の設定変更だけで済むのでありがたや。。 まぁ、こんなんなら、最初から設定に入れられるようにすんなよと、毒を吐きたくなりますな。。
ほーーんと、セキュリティーとプライバシーを考えたらSign in with Apple
もすごく良さそうだしiPhoneは優秀だな、とつくづく思いました。(邪悪なアプリは沢山ありますがね。)
新しい端末は高くって手が届かないのでiHackOSとかでんでしょうかね。