今年の秋に四国を自転車で回ってみようと思い色々とリサーチをしてます。ルート作り、ウェブサービス、所有しているWahoo Boltの有効な活用方法をなど勉強中、ブルベ1なんていかん情報も手に入れてしまった。。。スマートに回れればな、と思ってます。 (ブルベではないので、まぁ、迷ったりも面白かったりするんですけどね、、。)
そして愛媛県が、公式HP「サイクリングアイランド四国」という、自治体が珍しく気合を入れて自転車アピールしています。しかもプロライダーによる監修をつけてルートをルートラボに公表している。安心感もあるだろうし利用をさせていただくことにする。
サイクリストにとって、第一に考えなければいけないのは安全です。例えば日本語がわからない人でも、どんどん来てくれると僕は思っているので、その人たちがわからない交通ルールがなんとなくわかって安全に走れて、その上で、いい景色、いい場所、美味しいものなど、見せるべき日本をどう見せていくかという基準でコースを設定しています。
- コースの監修を行ったプロサイクリスト・門田基志
ルート自体の設定はルートラボに公表してあるGPX2というログファイルで行うことができますが、「あと○○mで左折」とかの通知はターンバイターン3という機能が必要になります。ターンバイターンがついたデータをBoltに入れると、ルート進行の変化をポップアップとLED通知で通知してくれます。 スマートフォンでナビゲーションの画面をチラチラ見つつ自転車をこいだり、止まるたびにナビで確認にしりするのはなくなる、のかな。。
ターンバイターン対応のルートを作るためのサイトが幾つかあります。
- ルートラボ
- RidewithGPS
- Komoot
と3つのサービスが有名どころです。 Wahoo Boltとの連携を考えると海外のサービスの二つが選択肢になる。2018年8月現在、RidewithGPSの方が日本では人気があるのかな。様々なルートが共有・アップロードされています。
コンピューター・ウェブ上で使ってみたところ、Komootの方がちょっと動作が重い感じがしますが、ユーザーフレンドリーかな。RidewithGpsはポチポチしてると、アップグレードしないと使えない機能とのアラートがよく出てきたり、ちょっと自分の想い通りに動かないところがあります。はじめ30分の使用感(データーをコピーしてきて中のルートを編集・変更してみたり、新しいルートを作ってみたりり。)ではKomootが好印象です。
そして私にとっては一番の問題、課金方法に違いがあります。 RidewithGPSはサブスリプション課金(プレミアムで年間80ドル)、Komootは地域ごとの一括払いという形です。(世界で30ドル、関東で9ドル、東京都で4ドル。)
そして、RidewithGPSではルートログのGPX2取り込みはプレミアバージョンのみの提供。 四国に9ドル払って試してみることも考えたけれど、広島や九州も回るかもしれないので、一括30ドル払ってしまった方がお得なようがしたので、Komootにお世話になろうかなと思ってます。
使い方なども、アップしていければと思ってます。
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ブルベ(仏:Brevet)とは、タイムや順位には拘らず、制限時間内での完走を認定するロングライドのサイクリングイベント。 管轄する組織やルールによって様々なものがある。 「ブルベ」はフランス語で「認定」を意味する。 イギリスやオーストラリアでは、(Audax)という呼称も用いられる。 参加者は事前に公表されているルート(通常200 - 1400km)に従って走行し、指定されたチェックポイント(フランス発祥なのでPoint de ControleつまりPCと略される)を通過してゴールを目指す。 タイムは計測されるが、順位は公表されない。(ウィキペディア) ↩︎
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経路誘導(ナビゲーション)システム。交差点や分岐にさしかかったとき、目的地に向かうほうの道を音声や矢印で示す方式。 ↩︎