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アイコンとネーミング

アプリを作る最初の一歩。XCodeでプロジェクを新規、で・・・・。アプリを作ろうと思って最初につまずくところ、アプリの名前。

個人的にアイコン作りと、アプリのネーミングを考えたりするのは好きですが、頭を悩ますところでもあります。 別に新しいことはないと思いますが、自分がどのようにしたのか、ちょっと書いてみたいと思います。(あとで変更は可能なのですが、私は名前が決まらないと、なんか居心地が悪いというか、、)

 app icon naming

Naming

理想的に、パッと目に入るような名前だと最高なのですが、、、。

私のアプリの名前のつけ方は簡単に書くと、「作るソフトの機能に関連する言葉を広げていって、いじってみたり、語呂を何かと合わせてみたりして、いくつかに絞り、最終的に響きの良いものを選ぶ」かな、後々パッと浮かんだことは残念ながら無いです。

  • liitlist:“little + list” もしくはminimalistてきな “little + ist” から
  • doop:duplicationを捻って、向かいから見てもdoop、1回転してもdoop。リサイクル管理系のアプリ(エネループも頭にあったかな。)
  • ohaYo:睡眠ログアプリ。Yが大文字なのがこだわり
  • ippuku:「俺働きすぎ?一体いつ一服できんだ?」とアプリを作る時にあった想いから
  • コスパ:シンプルにコストパフォーマンスより
  • tapas:マルチキッチンタイマー、ご存知スペイン料理のおつまみの総称(次点は、タンドリーチキンを変化させて「ダンドリーキッチン」だったかな。)
  • sati:瞑想アプリなので、パーリー語(仏教用語:念、気づき)より

外国語を使うとなんとなくオシャレになる。今度は漢字を使った漢なソフトでも作るかな。

自分でいいなと思ったアプリ名とか商品名をリストしてみて、その共通項や特徴を見つけてみることも良い助けになると思います。

拙作のなかでの傑作ネーミングは、doop littlist と (a) だと、他のソフトは割とありきたりのネーミング、平均点。

※ (a) はアイディアの元になっているファイルの表記方法からとっていて、結局そのプランはダメになってしまったんですが、 日本語にすると、かっこえー(格好えー)になる。

Icon

アプリの顔です。個人製作のアプリということを考慮すると割に出来の良い方だと思います。センスも大事だとは思いますが、ちょっとしたルールでそれなりに仕上がると思います。無理しすぎないことが割と重要でないかと、、

個人的に注意していること

  • なるべく、アプリで使っているコンポーネントから、親和性
  • アプリで使っている色、白バックでも黒バックでも問題ないように、
  • フォントは雰囲気に合ったもの
  • グリッドに合わせる(人間の目って割と精巧で、ずれていると違和感を感じます。)
  • シンプルかつシンプル

色は自分で使う色を絞り込んでまとめています。全部で20色ぐらいのパレットになっています。

数年前の、iOS8よりフラットデザインになってアイコンデザインを結構変えました。それまで、使っていたグラデーションもすごく微妙な感じにして、全体的にシンプルにしました。良い変更例は下記のオハヨのケース。

 app-icon-ohayo

私のお気に入りは、littlist、doopかな。(littlistは最初からずっと同じデザイン、自画自賛アイコン。)

ちなみに、リスタリアというソフトでは、数字のところにバージョンナンバーが、そして、買い物リストのアプリなので、果物の名前をバージョンごと違うものを入れています。バーコードも適当ではありません。スキャナーで読み取ることもできます。ちょっとしたお遊び。

 app-icon-listaria

ちなみにアイコン制作に使っているアプリは、以前はアドビのFireworksで、今はAffinity Designerを使ってます。

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