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ワハン回廊の移動

ワハン回廊の移動はチャリダーをのぞく殆んどの旅行者は、ホーローグかムルガブで人を募り数日間タクシーをチャーターします。私はスケジュールに関して気まぐれかつ人との行動があまり好きではないので一人で動こうと思っていたが、ビシュケクで会った旅行者が割とにたような感じなので一緒に動く(ヒッチ)ことにする。

無料ヒッチで、オシュからイシュケシムまで来た強者にも会ったが、日頃の行いがそんなに良くない私たちはだいたいお金を請求される。通行量は少ないとガイドブックには書かれているが、午前中なら一時間ぐらい待って車が引っかかる。

  1. ホーローグ
    ミニバンバスで20ソモニにてガラムチャシマまで、

  2. ガラムチャシマ(チャシマが温泉という意味らしい)
    ちょっと、トルコのパムッカレ風な温泉。真っ裸で入れます。地元民は胸毛はあっても、あそこの毛はそってます。ちょっと温度が高め。
    ジャンクションまで歩いて出て、少しホーローグの方向に戻り、チェックポストでヒッチ。警察が手伝ってくれ、イシュケシムまで25ソモニでのせて行ってもらう。

  3. イシュケシム
    ビビファティマは途中のジャンクションまで20ソモニできて、少し歩くが、上って来た車で温泉まで10ソモニ。

  4. ビビファティマ温泉
    露天風呂で朝風呂をし、ジャンクションまで1時間半くらい歩いて下り、10ソモニでビランまで。(20分待)

  5. ビラン:ストゥーパ
    ほとんど原形をとどめていない仏塔を見て、ついでに昼を食べる。最初に流れてきた車をヒッチ、ランガルまではフリーライド。

  6. ランガル
    観光客はそれなりにいるのに、非常に小さな街。観光客で一杯な宿は強気かつ態度もデカい。民泊にお世話になる。1日かけヒッチするも捕まらず、結局豪気なオランダ人のチャーターしたランクルに同乗させてもらい、アリチュールまで。

峠越えて、アリチュール。そこからはパミールハイウェイに合流。

という流れで、ワハンを回る。

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