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自由と平和のための声明
秘密保護法の強引な成立の辺りから不穏な雰囲気が出始め、一気に暴走。 安全保障関連法案、原発の再稼働、国立競技場の建設と国民を全く無視し、誰かしらの利権とアメリカのための政治運営が淡々と行われていく。
これは、安倍政権誕生時からも危惧していた事。ここまで、権力をいびつな形で使われるとは思っていなかったが、あまりにもひどすぎる。。。
(ぼやき)まぁ今更言っても始まらず、、でも、まぁ次の選挙でも自民党が勝ってしまうのだろう。。まぁ、政治的にまともな国なんてそうないのだけど、。おいらは在日なので選挙権は無いし。。
震災後日本は変わると思っていたけれども、、、。 安倍政権以降どんどん悪くなっていく。。 立派な国なのに、どんどん居心地の悪い国になっていく。
(「帰りたいけど、、でも、帰れない〜〜、帰りたくない〜〜」、なんて歌があったような。。ほんとそんな心境。)
自由と平和のための京大有志の会「声明書」
戦争は、防衛を名目に始まる。
戦争は、兵器産業に富をもたらす。
戦争は、すぐに制御が効かなくなる。
戦争は、始めるよりも終えるほうが難しい。
戦争は、兵士だけでなく、老人や子どもにも災いをもたらす。
戦争は、人々の四肢だけでなく、心の中にも深い傷を負わせる。
精神は、操作の対象物ではない。
生命は、誰かの持ち駒ではない。
海は、基地に押しつぶされてはならない。
空は、戦闘機の爆音に消されてはならない。
血を流すことを貢献と考える普通の国よりは、
知を生み出すことを誇る特殊な国に生きたい。
学問は、戦争の武器ではない。
学問は、商売の道具ではない。
学問は、権力の下僕ではない。
生きる場所と考える自由を守り、創るために、
私たちはまず、思い上がった権力にくさびを打ちこまなくてはならない。
(自由と平和のための京大有志の会「声明書」 より)