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エル・キャピタンを入れる
開発者ライセンスが変更されiOSとMacOSのライセンスが統一された。今まではiOS開発者はダウンロードできなかったMacOSXベーターを落とす事ができるようになる。XCode7を使う為、あまり容量の無いMBA11-128GBに無理矢理スペースつくり、El Capitanを入れてみる事にする。(発表されてこの文章を書いている途中までEl Captainだと、ヨセミテ隊の大尉だと、、勘違いをする。)
ちなみに、SafariにAdBlockのエクステンションが入っていると、ダウンロードのサイトがうまく機能しないよう、AdBlockを一時停止して機能する。(分からず、Firefoxでダウンロード。)
現在の開発機は去年秋にアップデートしたマーベリックがメインの環境で、多分ヨセミテはスキップする事になりそう。ヨセミテの使用時間は多分数時間にも満たない、良い印象はあまり無い。。。 ちまたではWindows10が新しいMacbookではヨセミテより軽快に動いているとネットで見聞きする。エルキャプテンではパフォーマンスが向上するとの触れ込みなので、ちょっと期待しダウンロードする。
インストラーを起動+再起動後、20分ほどで作業終了。初期ディスク占有容量は7.08GB。
なぜか、未だヨセミテの名前がついている。一瞬別の物を入れてしまったと思った。。再起動後直る。
さて、ヨセミテとの比較はできないけれどもキャピタンとXcode7の使用感を、、、
良い点
- フラットなデザインがようやく落ち着いた感じになる。
- ことえりの自動変換が割りと心地よい!
- 上部メニューを「自動で隠す」ことができる
悪い点
- メニューバーでのバッテリーの残量表示時間がかなり短くなる
- フォルダーの色が好きになれない。
- 20GBを割り当ててインストールしたものの、唯一使いたいXCode7(8.76GB)が、容量が足らず入らない。
と、マイナーアップデートな感じで可もなく不可もない、まだベーターなのでこれからさらにブラッシュアップされる事を期待。移行するにはまだ個人的にいくつかの要件が満たされないとできないが、XCode7を使う開発環境という事で当分はDualOSで使う。完全な移行は多分実家に置いてあるメインのMBA15-2011を買い替えるとき、、来年か。。